時を超えて〜Endless Love

18歳の時に知り合った彼と再会。くっついたり離れたりを何度も何度も繰り返して現在に至ります。

story

私たちは同い年。


18歳の夏。

takaさんは大学生。

私は専門学校生。


昨日まで何ひとつ接点がなかった2人が、何のご縁なのか...たった数分のやり取りで惹かれ合ってしまった瞬間。


当時芝居をやっていたtakaさんから、自分が初めて主演を張る舞台のチケットを、路上で売りつけられたのが全ての始まりだった。


芝居なんてそれまで全く興味がなかった。


でもtakaさんに惹かれてチケットを購入。


初めは渋る私に10円で良いからと...


購入というか...もはやタダ(笑)


そして役作りのために髭を蓄えて、独特な世界観と、魅力的な声を持っていたtakaさんにまた会いたいと思った。


会えなければ公演当日、チケットの裏に私の名前と電話番号を書こうとさえ思った。


でも私達の恋の展開は、予想を超えて早かった。

その翌日に、前日とは違う場所でtakaさんと再会。


takaさんを見つけた瞬間の、時間が止まったような感覚は今でもハッキリと覚えてる。


そのままお互いに自然と歩みよって近くの喫茶店でお茶をして、電話番号の交換をして、その日の夜に電話をもらって、とんとん拍子に交際を申し込まれた。



「まだあなたの事をよく知らない」と

躊躇したフリをした私に

「これから知ればいい」と...


そこから始まって

えーっと...39年⁈



その間色々ありました。


さすがにtakaさんが鬱になって連絡がうまい具合に取れなかった7年間は、もう二度と会えないことも覚悟したけど...



でも以前と変わらないくらいに元気になったtakaさんとまたもや再会。



そうそう!

ブログ仲間だったお友達から最近LINEが来て

「あみ姐(極道の妻?)達の恋物語は一体今何章が始まってるの?」と言われた。


だよね〜


これから先どんな物語が綴られていくのかはわからないけど。

こうなりたいっていう人生のstoryは、自分で決めていい気がする。


だって心は自由だから。


この生き辛い世の中で、せめて心だけは自由に解き放ちたい。



「僕たちの歴史は僕達にしかわからない」


そう言ってくれたtakaさんの言葉が今更ながらにリフレインする。



ここ最近

このまま自然な形でtakaさんと繋がり続けたいって...そう強く思うようになった。



それもこれもブログを書きながら、自分の気持ちを整理できてるからかな。



今度会った時は、ハグよりも何よりも

私の気持ちを素直に伝えたい。




本当に楽しみだな。

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