時を超えて〜Endless Love

18歳の時に知り合った彼と再会。くっついたり離れたりを何度も何度も繰り返して現在に至ります。

贅沢は敵

この前の逢瀬の時


私「映画みたいな〜」


taka「怪物観たい」


私「私もーー!今度一緒に観に行こうよー。

  現地集合、現地解散でさぁ」


taka「うーん...映画館は難しいかもな。」


と...あっさり却下。



そんなのわかってるよ。

難しいのなんてわかってる。

小さい街で...

しかも映画館なんて誰に会うかわからない。


昔は心おきなく一緒に映画に行ってたよね。


っていうか...少しくらい悩んで欲しかった。



あーあ 

でもでも...もしかして...私ったらやらかした?

これじゃぁtakaさん一人で「怪物」観に行きずらいよね。



というわけで

私は1日も早く「怪物」を観に行く必要がある。

そしてひと足先に行ったことを報告してあげなくては。


なので早速行ってきました。




「怪物」

是枝ワールド満載の素晴らしい映画だった。

takaさんが絶対好きな映画。  



とりあえず心おきなく観せてあげたい。


というわけで...

「怪物観たよー!凄い映画だった。takaさんも好きだと思うよ〜」



そう伝えといた。



実に面倒くさい。



そして今日takaさんも観たらしく、感想を送ってきた。

「スドン!と来た」って。。


この「ズドン」という感覚は私もよくわかる。


なのでそう伝えたところ...



takaさんの返信がまさかの「会いたい」


ど...どうしたtakaさん!!


こうなったら、心ゆくまで「怪物」語り合っちゃう???



そうだよね...

同じ空間では観れなくても、共有できる喜びは十分にあるわけで。。

贅沢を言ってはキリがない。


ずっと会えなかった時の事を思えば、今は何倍も幸せ。


手を伸ばせば、takaさんに触れて感じる事ができるんだもの。



過去に、幸せにあぐらをかいて失敗した事を忘れてはダメ。

当たり前の幸せなんてないんだよ!



こんな私に「会いたい」と言ってくれる人に感謝しなくては。



本当にいつもありがとう。


この幸せがずっとずっと続きますように。



今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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