時を超えて〜Endless Love

18歳の時に知り合った彼と再会。くっついたり離れたりを何度も何度も繰り返して現在に至ります。

何事もなかったかのように、出会ってから40周年を迎えようとしている能天気な私たち。


今年に入って月1〜2回のペースで会ってます。


先週、初めて手作りのお弁当を持参しました。


料理は好きで自信があるのだけど。

なんだか尽くしてる感が満載な気がして、今まで一度も作った事がなく。


ところが...

takaさんの喜び具合が半端なくて。


何を食べても「美味しい」って。


次の日にお礼のLINEが来たりして。


「美味しかったぞ!」だって...


でしょうね(笑)


デートのお礼なんて今まで一度たりともしてこなかった人なのに。

手料理ひとつでこうも変わるのね。。と思ったり。



とりあえず手料理はここぞって時に使えるアイテムだって事がわかって何よりです。



毎回だとさすがに疲れるしメニューが持たない(笑)




体調は...良いみたいです。


詳しくは聞きません。



それと

このまま何となく楽しく繋がっていられたら良い気がして、無駄に暴れるのをやめました。



必要な縁ならこのまま繋がるだろうし。

そうでなければ、自然と切れるでしょう。



50周年を迎えられるかどうかは縁次第。



そんな事よりお互いが元気で生き延びれるのかが怪しい(笑)



とりあえず私は愛猫2匹を見送ったら、この世の仕事をいつでも終えていいと思っているので。



今のところはtakaさん<猫 なのです。

お互いを守る方法

どれくらいぶりのブログでしょうか。。


もうブログに向かうのは終わりにしようと思ったのだけど。


でも自分の中でキチンと線引きをしたかったので、頑張って今までのことや、今現在の心境を綴りたいと思います。





takaさんの体調が悪くなった事をキッカケに、色んな事を考えました。


多分これからもtakaさんの体調は上がったり下がったりを繰り返す事になるのかな。。から始まって、私の想像力は果てしなく広がり続けました。

でもそれが現実になるのかと言えば、そうとも言い切れなくて。

でも可能性的にゼロではないわけで。


まずtataさんは、これからは家族の中だけで生きるのが1番だと思いました。

もしもお互いの配偶者にバレたら。。


このまま関係を続けたとしても、私たちに明るい未来なんて訪れない。

むしろお互い不幸になってしまう。


以前takaさんは「そうなったら一緒に部屋を借りて住もう」なんて言ってはくれたけれど、それはあまりにも非現実的すぎるお話し。


そんなの無理に決まってる。


今のtakaさんがあるのは、結局家族に守られているから。

かつて「僕たちは結ばれる」なんて言ってくれた時とは状況が180度違ってる。

 

そうわかってて、繋がり続ける意味なんてないのでは?


やはり私たちはこのタイミングでお別れすべきではないのかな。


そう思いだしたら、迷いがなくなりました。


そしてtakaさんにそのままをLINEで伝えたのですが。


思った通りの無反応。


体調のせいだけではないのは明らかでした。


そして間を置いて帰ってきた返信は「それでも会いたい」


私は「バカじゃないの!会えないって言ってるよね?」


taka「なんでそんなに怒ってるの?」


私「怒ってないよ!思ってる事を伝えただけ」



ダメダメ!ここで私が揺らいではいけない。


しっかりトドメを刺そう!


「どうして私の言葉の裏にある気持ちをわかってくれないの?

わかろうとしないの?


あなたは、簡単に私が戻ると思ってるんだよね。


じゃ聞くけど


私の夫にバレたらどうするの?

私は一度バレてるのよ。

もう次はないの!


そうなったら私は離婚されて、夫は間違いなくあなたに慰謝料を請求すると思います。

それでも構わない?


その時はあなたも離婚して私と一緒に地獄に落ちてくれますか?

あなたにその覚悟がありますか?


そうなる前に、私があなたを守る方法はただひとつ。

あなたから離れること。


あなたはどうやって私を守ってくれますか?

私たちが幸せになる方法が他にあるのなら教えて欲しい」



そして最後に「返信は要らない。それがあなたの答えだと思うから」



そう送って、返信がない事を確認してやっとこさのthe end。。



ここまで言ってしまったら、さすがの能天気なtakaさんも返す言葉がなかったと思います。



てかさ

せめてしっかり「さよなら」くらい言って欲しかった。



まぁいいや。



とりあえず長かったな。

やっと終わったんだな。



この間に何を得て何を学んできたのかな。


最後は結局色んなものを削ぎ落として、takaさんを傷つけて、何も残らなかった気がする。


でも少なくともこれで私たちが路頭に迷う事はなくなったわけで、私の選択に間違いはなかったと思っています。


それでもtakaさんは私の奥深くに刻まれていて、きっとそれだけは変わらないわけで。

これからもtakaさんの事を思いながら、現実の中で戦わなくてはいけないんだ。


それが禊ならば受けて立とうではないか!



なんてね(笑)



これを本当に最後にしたい。

最後にしなくてはと思っています。



交わる時にタイミングがあるように、離れるのにもタイミングがあって、それが今だったって事。

遅かれ早かれ、いつかは終わりが来るんだから。



これからは自分の幸せを最優先に考える。

そんな生き方を選んでいきたいと思います。



ブログは記念にこのままにしておこう。


老後にこっそり読んでニヤニヤしたいから。



どんな未来が待っているのかな。

ドキドキワクワクの人生はまだまだこれから!


そんな人生をこれから掴みに行くよー🎵

再発



takaさんとの2週間ぶりのLINEのやり取り。

送ったLINEが翌日になっても既読にならなかった。



(嫌な予感)


「生きてるの?」


帰ってきた返信は


「多分再発」



どうして?

2週間前に会った時は、いつもと変わらず元気だったよね!


沢山お喋りをして、沢山笑い合ったよね!


takaさんも私も

もうすっかり治ったと思ってた。


鬱病の再発率は60%と決して低くないのはわかってたけれど。

それでもtakaさんは完治したんだ!

そう信じてた。


ごめんね。

私は何もわかってなかったね。


きっと頑張りすぎたんだね。

今、家族と一緒で本当に良かったね。


目の前の物理的なお世話は私にはできないけど。。


「私にできる事があったら何でも言ってね。

いつも想ってる。

いつも心の中で抱きしめてる。


愛してるよ」



そう伝える事が精一杯。



一緒の時間を過ごせるって当たり前なんかじゃないんだよね。



私は少し贅沢になってたね。




会えなくても生きてくれてたらそれでいい。



takaさんが幸せならそれでいい。




そう心から願える強い私になりたい。