takaさんとのお部屋デートが終わって、今だに余韻に浸ってるなんて...お花畑感満載の私。
この日もtakaさんが先に到着!
いつもより20分も早く着いたのに。
今度こそ私がtakaさんを待つんだ!って意気込んでたのに。
あーでも心待ちにしてくれてるのかな〜と思うと、素直に嬉しい。
それと...この日はいつも以上に優しく、丁寧に、じっくりと愛してもらった。
全身にキスの雨を降らせてくれるとか涙が出るほど嬉しかった。
「痛くない?」
「疲れてない?」
「少し休もうか?」
そう言いながらしばらく抱き合って動かずにいてくれたり。
頭を撫でてくれたり。
幸せ過ぎて泣きそうだった。
お昼は私が買ってきた我が家の近所の石窯パンを「美味しいね」と言いながら二人で頬張った。
takaさんの太ももの上には、私の足が乗っかって、
時々「重い〜」とか言われてもスルーを決め込みながら甘いお菓子やジャンクフードを思い切り食べた。
てかさ〜これくらい頑張って!
taka「あんちゃんの膝は綺麗だね。これだとミニスカート履けるよね」
私「いや無理だよ」
いつものごとくお喋りも止まらない。
その中でtakaさんが鬱になった時の状況を詳しく話してくれた。
今でもはっきりと覚えてるらしい。
でもtakaさんは、そんなネガティブな話題も面白おかしく話すの。
そういえばtakaさんの闘病中に私が送ったメッセージ。
「いつか笑い話にできる時がくるよ
あなたはこんな事で終わる人じゃない」
本当にそうなったね。
だから思い切り笑い倒そう!
そういえば...
私「ね?夜中に電話かけてきたの覚えてる?」
taka「え?覚えてない!うわっ!俺そんな事した?最低だな〜」
私「あはは〜!でもね、あなた1分くらい黙って、結局何も言わずに切ったんだよ」
taka「うわっ!俺ってカッコいい〜!てかさ、ほんとに俺がかけたの?
たまたまポケットに入ってて、偶然かかったんじゃないの?」
私「夜中にポケットに携帯入れてる人とかいる?」
とにかくそこは都合よく覚えてないらしい。
何はともあれ、人生折り返しになって、大好きな人とこんなに幸せで楽しい時間を過ごせるなんて、想像もしてなかったわけで。
その日の夜に「今日も幸せでした。いつも優しくしてくれてありがとう」と伝えました。
きっとクリクリお目目を細めて、笑いながら読んでくれたに違いない。
私は本来ならtakaさんの側にいてはいけない人。
非常識だし間違ってる。
それでも側にいると決めた。
だから2人の秘密を何が何でも守りたい。
そう思うことにした。
せめて心は自由でいたいから。
それでいいよね。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。