時を超えて〜Endless Love

18歳の時に知り合った彼と再会。くっついたり離れたりを何度も何度も繰り返して現在に至ります。

今日も幸せでした

takaさんとのお部屋デートが終わって、今だに余韻に浸ってるなんて...お花畑感満載の私。



この日もtakaさんが先に到着!

いつもより20分も早く着いたのに。

今度こそ私がtakaさんを待つんだ!って意気込んでたのに。


あーでも心待ちにしてくれてるのかな〜と思うと、素直に嬉しい。


それと...この日はいつも以上に優しく、丁寧に、じっくりと愛してもらった。

全身にキスの雨を降らせてくれるとか涙が出るほど嬉しかった。



「痛くない?」

「疲れてない?」

「少し休もうか?」



そう言いながらしばらく抱き合って動かずにいてくれたり。

頭を撫でてくれたり。


幸せ過ぎて泣きそうだった。


お昼は私が買ってきた我が家の近所の石窯パンを「美味しいね」と言いながら二人で頬張った。


takaさんの太ももの上には、私の足が乗っかって、

時々「重い〜」とか言われてもスルーを決め込みながら甘いお菓子やジャンクフードを思い切り食べた。


てかさ〜これくらい頑張って!


taka「あんちゃんの膝は綺麗だね。これだとミニスカート履けるよね」


私「いや無理だよ」



いつものごとくお喋りも止まらない。



その中でtakaさんが鬱になった時の状況を詳しく話してくれた。


今でもはっきりと覚えてるらしい。


でもtakaさんは、そんなネガティブな話題も面白おかしく話すの。


そういえばtakaさんの闘病中に私が送ったメッセージ。


「いつか笑い話にできる時がくるよ

あなたはこんな事で終わる人じゃない」


本当にそうなったね。

だから思い切り笑い倒そう!



そういえば...


私「ね?夜中に電話かけてきたの覚えてる?」


taka「え?覚えてない!うわっ!俺そんな事した?最低だな〜」


私「あはは〜!でもね、あなた1分くらい黙って、結局何も言わずに切ったんだよ」


taka「うわっ!俺ってカッコいい〜!てかさ、ほんとに俺がかけたの?

たまたまポケットに入ってて、偶然かかったんじゃないの?」


私「夜中にポケットに携帯入れてる人とかいる?」



とにかくそこは都合よく覚えてないらしい。




何はともあれ、人生折り返しになって、大好きな人とこんなに幸せで楽しい時間を過ごせるなんて、想像もしてなかったわけで。



その日の夜に「今日も幸せでした。いつも優しくしてくれてありがとう」と伝えました。



きっとクリクリお目目を細めて、笑いながら読んでくれたに違いない。




私は本来ならtakaさんの側にいてはいけない人。

非常識だし間違ってる。

それでも側にいると決めた。


だから2人の秘密を何が何でも守りたい。


そう思うことにした。


せめて心は自由でいたいから。



それでいいよね。



今日もお読みいただき、ありがとうございます。

これって偶然?



私は以前からtakaさんの誕生日と、たまたま見た時計の時間が一致している事が多々あるのだけど。


これは意識して見ているのではなくて、完全に無意識な状態で起こる事。


時間に追われる中で見た、takaさんの誕生日と同じ数字。


takaさんと離れていた7年の間にもよく目にする大好きな数字だった。


目にした日は「近くにいるよ」

takaさんからのそんなメッセージを受け取ったような気がして何となく嬉しくなって気分が上がった。


それが最近特に頻繁に見るようになったので、ここ数日見た日を面白半分に記録してみた。


5月21日

5月22日

5月27日

5月30日


そして5月30日の出来事。

見た時は「うそ...」と思わず笑いが出るほどだった。


だってこんなに立て続けに見る?


もしかしたら連絡があったりして。

なくてもいい加減気になるから、そろそろ私から生存確認してみようかな...と思ったその1時間後。


本当にtakaさんからLINEが入ったので、さすがに驚いた。

そして私たちが強く強く繋がってる事を思い知らされたような気がしたのだけど...

これって私の勝手ない思い込み?

いやいやこれだけ繋がってるんだから、そうとも言い切れない。


もしかしたら私たちの縁が切れる事は、繋がり続けるより難しい事なのかもしれない。

抗う事はせずに、そろそろ本気で諦めようかしら。



takaさんからは

先週長男くんに色々あって大変だった事や、

自分も体調が悪く、ぐったりしていたと報告があった。


やっぱりだ。

何となくそんな気がしてたんだ。


そして近々会いたいと。


実は私も先週は熱発して体調がすこぶる悪かった。


そんなとこまで同じだったのね。



本当は今すぐにでも会いたいところだけれど、バタバタとは会いたくない。


気持ちを落ち着かせて余裕を持って会いたい。


というわけで、来週会う約束ができました。。



takaさん曰く「たかまるな〜」だそう(笑)



ストレートに気持ちを伝えてくれるところ

ちっとも昔と変わらない。



私なんて、とっくにたかまってるよー!




今日もお読みいただきありがとうございます。

往復書簡


A「突然のメールをお許し下さい。

先日ネットであなたが頑張っていらっしゃる姿を拝見した日から嬉しさが止まらず、失礼とは思いながらもメールをしました。


今も◯◯の作品をこよなく愛していらっしゃるのですね。


とても懐かしい。

これからの益々のご活躍を心よりお祈りしています。


返信は不要です。

既婚のため名前を名乗れない事を

どうぞお察し下さい」



こんな文章を一気に打ち込んで、えい!っとばかりに勢いよく送信!


本当にtakaさんに届くのかもわからない。

届いたとしてこんな怪しいメールにまず返信する人なんていない。

それに私がこんな文章書く人だなんて絶対に思わない。

きっと私なんてかすりもしないはず。


きっと一方通行で終わるんだ。

いいのいいの。

所詮自己満足なんだから。


すると10分も経たないうちに着信音が鳴った。


まさか?だよね?

期待と不安が入り混じってドキドキ最高潮でメールボックスを開けてみた。


キターーー!


T「メールありがとうございます。

僕の心が一番清らかだった時に仲良くしていただいた方ではないですか?

どなたでしょうか?

とても気になります。

どうかお名前を教えていただけませんか?」


もうね...涙腺崩壊。

「僕の心が一番清らかだった時...」だなんて!

25年ぶりの言葉のやり取り...

てか何でこんなメールに返信する?

私詐欺かもしれないのに。


でも名乗るわけにはいかない...よね?

どうしよう...名乗りたい。

だったらどうか私だと気づいて!

そんな気持ちを込めて返信をした。


A「とても仲良くしていただきました。

でも私には夫がいます。

今はとても穏やかに幸せに暮らしているので、

どうしても名乗れない事をお許し下さい。

◯◯◯くんの事、これからもずっと応援しています」


「◯◯◯くん」

私はずっと、そうtakaさんを呼んでいた。

他にそう呼ぶ人がいなかったら、きっと私だと気づいてくれるはず。


今思うと、何てあざといんだろう。


すると今度はtakaさんから違うアドレスを使ってメールが来た。


T「これは僕の携帯のアドレスです。

電話番号も添付します。

僕はやっぱりあなたが誰なのかを知りたい。

だからいつでも連絡下さい」


もうこれは私だと100%分かってる。

僕の連絡先大公開!っぷりは普通じゃないよ(笑)

ここまで食い下がるんだもん。

もういいよね。


A「お久しぶりです。

最初から名乗らなくてごめんなさい。

ご迷惑になると思ったので。

名前を見つけて嬉しくて!

メールしてしまいました。    


あみ」


T「やっぱりあみだった!

 何十年ぶり? 

 どうしてるのかな?ってよく思い出してたよ。

 

 元気にしてる事がわかって良かった。

 僕は今単身赴任で◯◯県で一人暮らし。

 40超えちゃえばすっかりおじさんだけど。

 何とか元気にやってます。


 でも◯月◯日になったらあみも同じ歳になるね。

 また話そうよ!

 いつでもメールして」



私だと気づいてくれてた事が嬉しかった。

自分で名乗るより、何往復ものやり取りの中で気づいてくれた方が何倍も嬉しい!

しかも私の誕生日を今でも覚えてくれてた!

そして私もtakaさんの誕生日...ずっと覚えてる。


そう...

ここから全てが始まって今に繋がってるんだね。

私がtakaさんを見つけに行ったばっかりに。


ごめんね。

でもきっと私は昔も今もtakaさんを見つける運命なんだ。



たとえ生まれ変わって、takaさんがゴキブリになったとしても私はtakaさんを見つける自信があるよ!



だから諦めてね!




今日もお読みいただきありがとうございます。